スピーカー付き駅貼り広告を初めて見かけた。
上野駅の地下を乗り換えのために歩いているときに、何か音楽が聴こえてくる。
乗り換えのため日比谷線に向う途中。
この通路は両壁に広告ポスターがギャラリーのように貼られている場所なんだけど・・・
うん?なんだ?耳をすませてみると・・・
柴崎コウのベストアルバムを告知するでっかい看板からその音楽は流れてきていた。
東武線に向う俺は少し引き返して携帯電話で写真をカシャ!
あんまり音はよくはないんだけど、ポスターのフレームの上部の両方にスピーカーが設置されている。
柴崎コウのアルバム収録曲アウトプット。
意外にも今まであんまり耳にした広告じゃないけど、通りすがる人たちは誰も気にとめない。
雑音で聞えにくいのと、無関心な都会人の習慣か・・・・・・
今までもありそうだったけど、意外となかったこの広告。
一体いくらするんだろう?って思ってネットを調べたんだけど、あんまり情報はなし。
アサヒ飲料が昨年の9月にいくつかの駅で実施したのがどうも始まりらしい・・・
うーん、あんまり目立たない、耳立たないかも・・・
確かに駅の地下なんかは普段音楽が流れていることはないスペースだけど、
その駅の地下に降りてくるまでには、街でいろんな音楽が耳に届いていたはずだからね。
冷静に考えると、このスペースで音楽が流れているのは新鮮だけど、通勤者の人々はそこまで考えてたれないしね・・・
将来は立体的な映像がポスターから飛び出して購買欲求を刺激する・・・なんて時代がきっと、すぐに来ると思うけど・・・
この広告、セッティングの(多分苦労しただろうけど)割りに効果が少なそうだなって思いました。
なんか今更感が・・・・・・
全部のポスター設置スペースにこれを入れて流したらうるさくってしょうがないしね・・・・・
ラベル:スピーカー付き駅貼り広告 音が出る交通広告