毎週火曜日は仕事が忙しいから、午前2時頃まで会社にいてタクシーで帰宅することになる。
会社から家までの約40分(約8000円)の車内。
前に”Kaoluのあるある大日記!”にも書いたけど、つまんないんだよね・・・
暗いし、本読んだりも出来ないし、窓の外の景色は暗くて、しかも毎週見慣れてる景色。
なぜタクシー会社は乗客をよりカンファタブル!にする努力をしないんだろう?って思ってたんだ。
他の会社との差別化にもなるしね・・・
で、今週乗ったタクシー///
後部座席の前に小さな液晶のモニターがついていて映像が流れている。
タクシーの運転手さんに聞くと、車の前方に取り付けた事故検証用のカメラと同時に設置したものらしい。
画面から流れているのはお茶のCMだったりDVDの広告だったり・・・
タクシーエムTVという名称。
車内の限られた視界の中では映像が流れていると見ちゃうしかないもんね。
電車内の交通広告よりよっぽど、半強制的で効果的!
ただ対象となるターゲット層が非常に限られる(ほとんどが遅くまで仕事して領収書もらうサラリーマンだもんね)
し、一度に訴求出来るのは後部座席に乗り込んだMAX3人。
まだ広告主は少ないらしく、同じCMが繰り返し流されるが、それだけでは、さすがに興味を持続させられないと思ってか
音楽のPVなんかも合間に挿入される。
これはタクシー会社にも乗客にも、広告主にもいいツールだよね。
これが登場するのが遅すぎたと思いますもん。
仕事で疲れた時に映像を見るとなんかほっとする。
なんか脳が仕事モードから少し介抱(解放)される気がするんですよね。
PS・車内になぜかおならの匂いが立ち込めたんだけど
小心者の俺は”窓あけていいですか?”って言えなかった・・・・・・