なんか巧妙になってきていますよね。
先日こんなメールが届きました。
FromはAmazon.
件名は、でのご注文506-8642869-9066845

※ メールのスクショ
誰かがあなたのAmazonアカウントで他のデバイスから購入しようとしました。
Amazonの保護におけるセキュリティと整合性の問題により、セキュリティ上の理由からアカウントがロックされます。
?お客様のアカウントは盗難のリスクがあります。
この注文を購入したことがない場合。
できるだけ早く請求情報を確認してください。
システムはこの注文を自動的にキャンセルします。
通常であれば、いつものフィッシング詐欺だと思って
無視するところなのですが・・・
数日前に、カード決済会社(を装った)メールが届いていたの。
86,500円のショッピングをされたのに残高がたりないために、入金をお願いしますというメール。
もちろん身に覚えのないお買い物情報。
クレジット会社での履歴を確認。
フィッシング詐欺であることを確認したけれど・・・
毎日届く詐欺メール。
以前の、その金額が記載されていると、
あれ?
やっぱり前回見たのは詐欺じゃなかったの?
そんな風につい思ってしまって、注文の履歴を見るリンクを押してしまいそうになります。
もちろん思いとどまって、ちゃんと正規のアマゾンアカウントの履歴を確認して上記金額の請求がないことを目視。
やはり、詐欺メールでした。
なんか、2度にわたって金額を伝えてURLのプッシュを求める行為。
犯罪者の裏に心理学に詳しい人がいるのかも?
なんて思ってしまいました。
前にも、感想を述べたけれど・・・
その労力とテクニックを、人の役に立つことに使えばいいのに。そんな風に感じてしまいます。
怪しいメールがきても、とにかく、そのURLはクリックしないで・・・
正規のサービスにログイン、確認を行ってくださいね。

正しく怖がるフィッシング詐欺 - 大角 祐介
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