2021年01月28日

非接触型焼肉店

和民の焼肉業態店舗が少しづつ増えてきてますよね。
仕事で東村山を訪れた際に、初めて目撃致しました。

watami.JPG

数か月前から流通ニュースで・・・
居酒屋の4割を焼肉店に変換する計画であることは知っていましたが・・・

かなりのスピードで変換が進んでいるよう・・・


そもそも駅近立地で、大人数収容の店舗はコロナの前からガラガラでした。

それがウイルスの影響で致命的なレベルに追い込まれてしまったんでしょうね。

居酒屋業態には、今後も客は以前のようには戻らない。
そこで、家族で利用することも多く、接触を大きく減らすことが出来る焼肉店への変換を模索したのだとか・・・

お店の前に置いてあったチラシを見て・・・
コロナ渦の中で、本気で改革を行おうという姿勢が見えたの。
この時期に業態変更を行うのですから、当然ではありますが・・・


3分に1回、店の空気が入れ替わる空気循環システム。
特急レーンでのお肉お届け。
配膳ロボットによる皿の片付け。

非接触率は居酒屋と比べると、最大8割にもなるんだそうです。

個人営業のお店が、ここまで資金を投入するのは困難だろうけれど・・・

以前のようには戻らない。
だとしたら、何かを変える必要は絶対にありますよね!

ちなみに和民は、これらのシステムを導入することで・・・
スタッフのブラックな職場環境も多少は改善されるのかしら?

わたくしが普段活動するエリアには焼肉和民はないのですが・・・
テレビでも取り上げられることが多い焼肉ライクの本店が新橋にあります。

焼肉ライク.JPG


注文は全てタッチパネルで・・・
今まで敷居が高かった焼肉を短時間で1人で楽しめる!

コロナがなかったとしても、目の付け所が素晴らしいです!


当然のことながら、隣席との間には飛沫対策シート。
換気システムにも気を使っていて、約2分30秒で客席全体の空気が入れ替わるそう。

そんなシステムを導入したのは、本当にすごい!

コロナ出現を予言していたの?
そんな風にも思えるビジネススタイル。

ただ、残念だったのは、牛丼屋さんと同様で・・・
たれなどが1人スペースで完結されていなかったこと。

2席で1セットという配置は、せっかく、ここまで気を使っているのに、あと、もう1歩!と感じてしまうの。

牛丼チェーンのように、共有ドレッシングなどを単に置いているだけではなく、事前に考慮した上でスペースメイキングを行っているので・・・
変更は、かなり困難ではあるのでしょうが・・・

新型コロナ感染拡大が収まらない今・・・
オフィス街のランチタイムは、対策を行っていない店舗でも行列が出来ています・・・

でもね、今後の未来を考慮して、飲食店の方々は、しっかりと客に安心できる環境を用意するべきだと思うの・・・








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posted by Kaolu A at 21:32| Comment(0) | Kaoluの日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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