そんな感想をいつも持ち合わせるのだけれど・・・
機会があれば、また並んでしまう。
これってアルコールやタバコの依存にも似ている状況だと思いません?
ラーメン二郎は三田にあるカリスマラーメン店の総本山。
たっぷりの野菜トッピングと量の多さ、そして脂の存在が特徴のレジェンドラーメン店です。
二郎系なる本店とはなにも関係のないお店も、その人気に便乗してルックスが似た商品を提供する状況が乱立。
※インスパイヤ―店豚山のラーメン
さて、ラーメン二郎。
一度、わたくしも総本山に並んだことがある。
90分並んで、やっとありつけた伝説の味。
正直、そんなには旨い!と感動することはなかった。
麺は柔らかすぎだし、スープもシンプル。
でも、なんか、食べたくなってしまうの。
本店は、相当な時間並ばなくてはいけないので・・・
一般の方々は、(お金持ちで1時間以上並ぶ余裕がある人以外は)なかなか体験するのは厳しい状況にはあるのだけれど・・・
人気の高い二郎系らーめん店でも、本店ほどではないにしろ、待ち時間を覚悟しなくちゃなんだよね。
さて、今回お伝えしたいのは、体験にお金を請求するという二郎ビジネスに関して。
めっちゃおいしい!
そんな風に感動しなくても、しばらくするとまた。。
二郎さんは体験型イートを成功させたユニークなビジネス。
多くの二郎ファンがメンションしているように・・・
二郎で食べる体験は唯一無地のもの。
ラーメンの味だけでいえば、こんなに並ばなくても、もっと美味しい拘りラーメンが食べられる。
でも、また並んでしまうのは、二郎での体験が非日常であること。
そして、他では経験できないものだからなんだと思うの。
体験を売る。
これは成功するビジネスを生むキーフレーズ。
二郎マーケティングは、すぐには成果を出すのは厳しいと思いますが、めっちゃ参考になるビジネスモデルですね?

ラーメン二郎にまなぶ経営学 - 牧田 幸裕

濃厚二郎系ラーメン(4食)(厚切りチャーシュー4枚付)極太オーション麺・濃厚背脂スープ(冷凍)
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