待合の席も開けなければならないので・・・
しばらく外で待ってからの入店。
若い頃は長髪の時代もあったのですが・・・
今は、耳に髪がかかると不快でしょうがないわけで・・・
以前はハゲ恐怖を抱いていたのですが・・・
意外と、その方が楽かも・・・
なんて感じていたりもするのです。
さて、1200円でカットが行えるQBハウス。
安いので、いつも大盛況。
今回も仕事終わりにイン。
順番は4人目。
でも、その後もどんどん待ち人は増えて・・・
店内に用意された席に座りきれない場合は店の外で待つのがルール。
冒頭でお伝えしたように、席は1つ開けるので,その日は3人が外で風にさらされながらWait。
さて、座っている間は、アイフォンで
情報チェックを行っていたのですが・・・
ふと、自分の後に待っている人を振り向いて唖然としたの。
かなりの%で剥げてる・・・

わたくしの後、マックスで6人が順番を待っていたのですが・・・
4人が、ほぼ髪の毛が残っていない状態だったのです。
どこをカットするの?
ちょっと驚きました。
わたしのように顔のサイドヘアーが耳にかかっているわけでもないし、もちろん前髪なんてない。
つまり、わずかな髪の変化を気にして、こちらに並んでいるわけで・・・
最初お金がない人たちが集うリーズナブルなヘアサロン。
そんな風に思っていたQB様。
今までの理髪店には来なかった新たな客層を獲得しているよう。
つまり髪の本数が少ない方にとっては、数千円で、ちょっとした変化を維持するのは、Expensive.
自分で鏡をみて簡単に処理できそうなレベルなんだもん。
つまり、それ位の変化の修正に1200円を投資しているということ。
わたくしから見たら、年配のそのおじさま方・・・
※ 多分わたくしと歳変わらないかもだけど・・・
リッチ!
贅沢!
オシャレ!
そんな風に思っての。
安くヘアカットしたいだけの需要以外に、今までなかったニーズがプラス。
これって、なかなか発見するのは困難だけど・・・
新たな客層を取り込めるとなると、今後の売上増加見込みは約束されたようなもの。
いろいろ観察→想像して、今までとは違う使い方を提案することが出来れば強み・・・
※多分QBハウスの経営者も、このボーナスに気が付いていないかもだけれど・・・
普段とは違った見方をする。
常識を疑うのは大事ですよ!
なので、異業種から招かれたリーダーが、元気をなくした企業を再生出来たりするのです。
→ Choose 新しいビジネスで勝つための最強の選択術
違う視点を手に入れるためには参考になる書籍ですよ・・・
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