2020年07月24日

散髪の必要ある?

昨日QBハウスに行って髪を切りました。

待合の席も開けなければならないので・・・
しばらく外で待ってからの入店。

若い頃は長髪の時代もあったのですが・・・
今は、耳に髪がかかると不快でしょうがないわけで・・・

以前はハゲ恐怖を抱いていたのですが・・・
意外と、その方が楽かも・・・
なんて感じていたりもするのです。

さて、1200円でカットが行えるQBハウス
安いので、いつも大盛況。

今回も仕事終わりにイン。
順番は4人目。

でも、その後もどんどん待ち人は増えて・・・

店内に用意された席に座りきれない場合は店の外で待つのがルール。

冒頭でお伝えしたように、席は1つ開けるので,その日は3人が外で風にさらされながらWait。


さて、座っている間は、アイフォンで
情報チェックを行っていたのですが・・・

ふと、自分の後に待っている人を振り向いて唖然としたの。

かなりの%で剥げてる・・・

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わたくしの後、マックスで6人が順番を待っていたのですが・・・
4人が、ほぼ髪の毛が残っていない状態だったのです。

どこをカットするの?

ちょっと驚きました。

わたしのように顔のサイドヘアーが耳にかかっているわけでもないし、もちろん前髪なんてない。

つまり、わずかな髪の変化を気にして、こちらに並んでいるわけで・・・

最初お金がない人たちが集うリーズナブルなヘアサロン。
そんな風に思っていたQB様。

今までの理髪店には来なかった新たな客層を獲得しているよう。

つまり髪の本数が少ない方にとっては、数千円で、ちょっとした変化を維持するのは、Expensive.
自分で鏡をみて簡単に処理できそうなレベルなんだもん。

つまり、それ位の変化の修正に1200円を投資しているということ。

わたくしから見たら、年配のそのおじさま方・・・
※ 多分わたくしと歳変わらないかもだけど・・・

リッチ!
贅沢!
オシャレ!

そんな風に思っての。

安くヘアカットしたいだけの需要以外に、今までなかったニーズがプラス。

これって、なかなか発見するのは困難だけど・・・
新たな客層を取り込めるとなると、今後の売上増加見込みは約束されたようなもの。

いろいろ観察→想像して、今までとは違う使い方を提案することが出来れば強み・・・
※多分QBハウスの経営者も、このボーナスに気が付いていないかもだけれど・・・

普段とは違った見方をする。

常識を疑うのは大事ですよ!

なので、異業種から招かれたリーダーが、元気をなくした企業を再生出来たりするのです。


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違う視点を手に入れるためには参考になる書籍ですよ・・・



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posted by Kaolu A at 19:55| Comment(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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