この法則名は知らなくても2対8の法則と言えば、
あ〜
そう認識されるのでは?
イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見した冪乗則。
経済において、全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているという理論です。
ある会社の売上は20%の優良顧客が全体の80%を構成している。
あるいは、営業マンの成績もこれと同じ比率になっている。
そんなセオリーなわけなのですが・・・
驚くほど、いろいろな環境で、
※経済以外にも自然現象や社会現象など・・
この法則はぴったりと当てはまってしまうんですよね。

出来れば、わたしも、その2割の中に入りたいもの。
そして、ビジネスを行う上でも、この法則は、頭に叩き込んでおいた方がいいセオリー。
つまり、リピート顧客戦略がどれほど大事かってことでもあります。
よくネットやキャバクラ(笑)で見かける初めての方限定キャンペーン。
新規顧客にメリットを提示してより多くの見込み客を囲い込みたい。
その気持ちは、とってもわかるのですが・・・
なんか違うんじゃないかと思うの。
今までの大切な顧客にまずはメリットを提示して、その上で、新規を取りこむ必要がある。
そんな風にわたくしは感じます。
お客様を紹介してくれた顧客には相応しいプレゼントを贈るとかね。
※ 増補リニューアル版 人生を変える80対20の法則
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