時々夕食に登場する、こちらのメニューが嫌い・・・
豚しゃぶサラダ
茹でた豚肉を、キャベツやキュウリ、もやしの上にトッピングしたやつね。
多分、一流の調理人の手による作品であれば、美味しいのだろうけれど・・・
うちのは・・・・・・
豚肉を茹ですぎちゃているから、お肉の味がすっかり抜けてしまっていて、何を食べているか、目隠ししたらわからないくらいなの。
豚肉焼いたら美味しいのに・・・
勿体ない・・・
毎回残念に思う。
でも、妻も子供たちも、この味が美味いと思っているようで・・・
味覚の差なんだろうなぁ・・・
その感想を再度もった後に、こんなことを思い出した。
それは、ほとんどのラーメン店のチャーシューがまずい!!!ということ。

長い列を作っている渋谷の超人気店でも、錦糸町の系列店でも・・・
わたくしは,イマイチと感じたわけ。
その要因の1つが、チャーシューの不味さ。
一般の店はもちろん、人気ラーメン店でも、味がしないチャーシューを売りにしているところが多いのね。
今まで数々の超人気店に並んで、不味いと後悔したことが何度もあるのですが・・・
自分の舌が一般的ではないと理解していたのだけど、そうじゃないんじゃん?と思い立ったの。
並んでいるファンの人たち、さらには、らーめん店主の舌が味音痴なんじゃないか?
SO思った。
食べ物って、事前のイメージに操作されやすい。
例えば、同じ料理を食べていたとしても、大好きな人と楽しい会話を持ちながらな場合と、苦手な人と、速く時間が過ぎるのを願いながら口にいれるのとでは・・・
印象が全然違うはずなのです。
行列しているラーメン店においては、これだけの人気を裏切る勇気はないし、長い間並んだ自分を後悔したくもない、さらに待たされることで、食欲はより刺激されるから美味しく感じる。
つまり、人気店っていっても、美味しいとは限らないとわたくしは断言したいの。
みんな美味しいと思うように誘導されている。
味よりもいかに、マインドをコントロールするか、SNSでプラスに取り上げてもらえるか?
そちらを考えた方が簡単に行列を作ることが出来るわけ。
※しかも、食べた顧客に本当に美味しかったと擦りこむことが出来る。
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話はもとに戻りますが、豚肉ブロックを普通に長時間寸胴で煮込んだら・・・
それは旨みは抜けきってしまいますよね!
プロなら、そんなことは分かっているはず。
でも、その大きさや話題でごまかしている。
というか、どうせ並んでいるラーメンファンは味音痴だろうってわかっているのかもしれません。
チャーシューにもこだわる真面目な名人は低温処理したり、あるいは、煮込んだ柔らかいお肉でも、しっかり旨みを残す方法を知っているようです。
あなたは、本当のグルメだって言えますか?
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