2019年12月10日

丸亀製麺業績V字アップの理由

丸亀製麺が深刻な客離れから一転。

急速な業務回復を遂げてます。

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そのミッションを成功させたのが大阪ユニバーサルジャパンを再び大人気スポットに引き戻したマーケティング支援会社”刀”の森岡 毅氏。

この話題は、多くの流通、マーケティングニュースで報じられているので、ご存知の方も多いと思います。


各店舗で麺打ちを行っている。



これが、こちらのお店のUSP

つまり、いつでも、出来立ての美味しい麺を提供します!
という約束。


一般的に考えると、これだけ多くの店舗を有するチェーンが、工場で一括ではなく、各店舗で、手間暇をかけて制作するのは超非効率。

でも、森岡氏は、そこを変えることはしませんでした。


なぜなら、その柱こそが、丸亀製麺の最大のセールスポイントだから。


わたくしは意外だったのですが・・・

同社が彼の指示のもと、顧客調査を行ったところ・・・

店で製麺している・・・

そのことを認知しているカスタマーは3割程度しかいなかったそうです。

あれだけTVCMも流して、店舗製麺を伝えてきた自負のあった同社。

情報の送り手と受け手には、認識に大きな開きがあるってことですね。

なので、どれだけ浸透しているか、さらに、その結果が不満足なものなら、どうしたら改善出来るか?

真実を知って、戦略を立て直す必要があるのです。

でも、どうやって?


これらの記事をチェックしながらも、そして、今まで勉強してきていたはずなのに・・・
そのシンプルな答えを私はすぐに頭の中に浮かべることが出来なかった。


ダイレクト出版のカリスマライター寺本隆裕氏がFACEBOKに投稿した記事を見て納得しました。

より伝わるコピーに変更するんです。

散々広告費を使ってリリースしていた文章が、お客様に伝わらなければ経費の無駄使い。

コピーには、大きく売上を、いやビジネスを左右する力があるんです。

そのことを再認識。


まずは、下記の寺本氏の書籍をインプットして下さい。

ウェブセールスライティング習得ハンドブック / 寺本隆裕


販売価格:3,980円(税抜)→特別価格2,980円(税抜)


そして、もう1つ・・・

伝えるべきUSP(お客様への約束)

そもそも、こちらがなければ、どんなにコピー力を磨いたとしても・・・
お店が、(ビジネスが)大きくなることはない・・・


まだ絶対的なUSPが見つけられていない場合は・・・

下記の無料セミナーで・・・
その捜し方を学んで下さい。

アントレプレナーシップ説明会


飲食店に限らず、あなたのビジネスを大きくするためには、上記の2ステップは、めっちゃショートカットになります。




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posted by Kaolu A at 21:11| Comment(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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