そういえばもてる男は相手の女性に常に言い訳を作ってあげている。
昔、そんな蘊蓄を耳にしたことがある。
”だって、何もしないっていったんだもん・・・”
みたいな・・・

先月号のザ・レスポンスマガジンに、マーケッターに、とっても参考になる記事が掲載されていたのでシェアさせて頂きますね。
このブログを読んで頂いているあなたは多分ご存知でしょうが・・・
一応おさらいしておきます。
ザ・レスポンスマガジンとはダイレクト出版が、同社から8カ月以内に商品を購入した顧客に対して毎月1回無料で送付してくれる・・・
最新のマーケティングとステップアップ情報が満載された超優良な雑誌。
私は時々、ダイレクト出版でお買い物をするわけで・・・
毎月家のポストに、これらの濃厚な情報が飛び込んでくるわけです。
さて、今回ご紹介するのは世界トップのマーケッター、ダン・ケネディーが執筆した、こんなタイトルの2ページ。
あなたの言いワケと顧客の言いワケ
自分がうまくいかない理由を外に無理やり押し付ける人って多いですよね!
会社がブラックで、みんな社長の悪口を言っている、そんな会社でも、そこにいる選択をしているのは、その人自身ですからね。
最低賃金しかもらえない人は最低賃金しかもらえない選択をしている。
ダン・ケネディーはそう言いきります。
そして、私も実際そうだと思っているの。
うまくいかない原因を他人になすりつけている・・・
そんな人が成功することが出来たなんて話は一度たりとも聞いたことがありません。
多くの人は分厚い言いワケリストを保有していて、何かが思い通りにならなかった際に、自分のせいではない・・・
そう思い込もうとしているのです。
ただ、肝心なのはここから!
多くの人が言いワケをしながら生きている・・・
ということは、あなたの顧客のほとんども同じ状態なわけです。
言い訳をしない、違いのわかる人だけを対象にしていたのでは、見込み客の数はぐーんと落ち込んでしまう。
では、ここから重要なセンテンスを引用させてもらいます。
うんうん、納得でしょ?
あなたの商品は、見込み客の抱える問題を解決するためにありますよね?
しかし、その解決策を提示する前に、、見込み客のために1つでも多くの言いワケを与えてあげること
それが重要なの。
商品を買ってもらうためには、見込み客が抱える、その問題を誰か他の人やモノのせいにしてあげること。
いかなる場合でも、その問題が、あなたのせいである!あなたの責任である!
というような発言をしてはいけませんよ。
もし、少しでも”この問題が発生しているのはあなたのせいだ”
そんなニュアンスが感じられれば、その見込み客は貴方の商品を購入しようとは思わないでしょう。
これは人間の感情が持つ当然の反応なのです。
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