それともロッテリアなんかの国内チェーンのバーガーがお好き?
インパクトのある広告キャンペーンで定評のあるバーガーキングが
またまたビックリするような話題を提供してくれました。
8月26日、ニューヨークタイムズ紙などに、公開書状と題した全面広告を掲載。
その内容が常識破りなの。
その書状は競合チェーンであるマクドナルドに宛てたもの。
国連が世界での停戦を呼びかける9月21日の国際平和デー限定品として2社のコラボ商品を販売しませんか?
というオファー。
それぞれの本社のほぼ中間のエリアであるアトランタで店をだして販売しようと呼びかけたそうな。
わたくし自身アメリカには友人がいないので、広告を見てはいないのだけれど、
掲載されたイラストには上半分がビッグマック、下半分がワッパーという
土台のバンズの方が大きいバーガーが描かれていたんだとか・・・

本当に実現したらさらに歴史的な大ニュースになるところだけれど、バーガーキングも、もちろん本気じゃないわよね。
アメリカンな俗語でBEEFには不平といった意味もあるそうで、
ビーフ(不平)をビーフ(牛肉)で終わらせませんか?
と締めくくっていたそうだけれど、逆にこれって挑戦状とも受け取れる。
オファーを受けたマクドナルドは下記のようにアンサーしたそうよ。
”すばらしい!わたしたちは友好的にビジネスとして
競走しているわけで、戦争による本当の苦痛や被害とは違うものです。
次回は普通に電話してくれればいのに・・・”
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