2014年06月10日

心を読む寿司チェーン

最初、この記事を読んだ際には、個人の嗜好をセンサーが覚えていて
それに沿ってレーンに流れるお寿司の種類が変わるのかと思ったのだけれど・・
そういうわけじゃないのね・・・

でも、ネット閲覧の際にそれぞれに嗜好に会った広告が表示されるように
いつかは、そんな機能が追加される日がくるのではないかと思ったり・・・

そうなって、レーンに刺身の本来のお寿司ではなく、ハンバーグや揚げ物をのせた寿司
ばかりが、まわっているようだったら、わたくしたち家族が、訪れているということよ・・・


回転ずしのスシローは、ビッグデータを使い、来店客が食べたいタイミングで、食べそうなすしを出そうとしている。
すし皿1枚1枚の裏につけたICタグから集めた顧客の消費データが武器だ。
例えば、子ども1人と両親の3人家族が来店する。来店客は店の入り口のタッチパネル画面で、子どもの数と大人の数を「チェックイン」 する仕組みだ。
情報は、ネット上のデータベースに送り込まれる。家族構成に応じ、「着席して1分後に何を食べそうか」「そのあと15分後まで何を 食べるか」という予測が瞬時にはじき出され、厨房(ちゅうぼう)の画面に届く。店長は、天気などを見ながら自分の勘も加えて微修正。
店員はそれに従って、タコやマグロといったすしをつくり、回転レーンに流す。
マグロのすしの場合、だれも手にとらないまま回転レーンを350メートル回ったものは廃棄される。来店客が求めるすしを出すように なってから、廃棄率は4分の1以下になった。
企業にとってビッグデータ活用は、無駄を省き、利益を極大化する武器だ。


朝日新聞 より引用


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posted by Kaolu A at 23:11| Comment(0) | TrackBack(0) | Kaoluの日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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