秋元康をコメンテイターに迎えての短い時間だけれど興味深い番組。
広告大賞にはいろんな部門があって、そのすべてを紹介することは時間的に困難だったようだけど、
あまり受賞に関係ないAKB48のCMが多数紹介されていたのは、コメンテーターへの気遣いなのかな?
ただ多くのCMに引っ張りだこのAKB48.
彼女たちの露出だけでも注目率が高いのに、
今までのCMコンセプトの枠を打ち破った斬新な告知が多く放映されていたんだね!
さて今回のグランプリは東芝のLED電球、
作品名はLED10年カレンダー。
俺は今回の放送で初めて目にするCMだったんだけど、
小学生の娘は
”やっぱ、これが大賞でしょ!”
と納得のご様子。
10年間持つLED電球をその電球が使用されている家族のリビングルームを
シルエットで映すことによって、
壮大な家族記録シルエットになっており、
感動さえも覚える大作!
俺も後半ちょい涙が出そうになったり・・・
去年もそうだけど、グランプリを受賞する作品って、賞品の利点以外にも
人生の感動を伝えるものが多い
ってっことがわかるよね!
今回も素敵な作品を鑑賞させていただきました。
ただ俺にとってはこの映像は初めてだったわけで、
こんな良質なCMがあまり目につかないのは、ちょっと残念だったり・・・
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ラベル:第41回広告大賞 LED10年カレンダー