ジュニパーアロエの香りを店内に流すとインテリア・文具関連の売上が増加するんだって?
先日テレビ番組を見ていたら、売り場での香り効果について語られていた。
広告関係の会社に俺はいるのにそんなPOP広告俺は聞いたことがなかったんだ。
香りが人の心に与える効果というのは以前から知られており、
リラックスしたり集中することも香りの効能を熟知していれば自由自在なのかも。
販売促進のための香り・・・
そこでネットの検索窓で
“香り””販売促進”と入力してみた。
大日本印刷株式会社の100%子会社DNPメディアクリエイトのこんなページが一番上に登場したよ!
DNPメディアクリエイトの「買い場研究所」 香りと購買行動の調査報告
ジュニパーアロエの香りで店内滞留時間が伸び、インテリア・文具関連の売上が増加
大日本印刷株式会社の100%子会社で、企業の販促ツールの企画・制作を行う株式会社DNPメディアクリエイトの「買い場研究所」は、早稲田大学の恩蔵教授と共同で、香りが生活者の購買行動に与える影響に関する調査を行いました。この調査は、株式会社セリアの100円ショップ「Seria 生活良品」の店頭で行ったものです。今回の調査結果をまとめた『買い場(かいば)研究レポート Vol.2 香りによる購買行動への影響度』をホームページで公開します。
その調査結果というのがこちら・・・↓
買い場研究レポート
100円ショップにおける香りと購買行動調査
なんか昔刑事コロンボのストーリーの1つで映画の中に喉が渇く画像を挿入することで
潜在意識に訴えて飲み物を外に階に出させるというトリックがあったけど・・・
なんかそんな方法論を思い出したよ。
消費者は意識しないまま購買を操作されているわけだ。
なんか販促ってどんどん新しいレベルに上がっていっているよね!
だけど、なんか販売側にコントロールされているようで、ちょっと怖い気がしてしまうのは
私だけなんでしょうか?
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