いくらなんでも安すぎじゃない?
折込チラシでもTVCMでもガストのサンクスフェアは大きく告知されている。
ごはん+スーププラスチーズインハンバーグ。
こんな値段で利益が出るの?
しかもこんなに広告費をかけて・・・
なんでここまでの値段のキャンペーンを実施するんだろう?
もちろんお店は客で溢れかえっていたし、
初めて食べたとろーりチーズインハンバーグはめっちゃ美味しかった!
実はチーズインハンバーグは俺には初体験で、予想以上のGOODな食体験!
→チーズインハンバーグ記事


以下は俺の単純な推測・・・、
ガストは今年8月に東北の店舗で赤痢を発生させ120店舗を営業自粛した経緯がある。
ネットでもいろいろと衛生面でよくない噂が流れたりとお客様の数が減ってきていたんじゃないかな。
なので利益は度外視で、もう一度お客様を取り戻すため&ごめんなさいの気持ちを込めてのキャンペーンを思いきったのではないか?
サンクスキャンペーンではなく”ごめんなさいキャンペーン”
でも”ごめんなさい”なんて表示すると、事故を知らない人や忘れていた人にまでそのことに強い印象を与えてしまう。
とにかく店から離れた人をもう一度呼び込むには最善の方法かもしれない。
口で言うより、美味しいものを安く食べてもらって信頼を回復するのが一番手っとり早い気がしたよ。
ところで折込チラシにあった、このメニューの写真の付け合わせはブロッコリだけだったんだけど、
実際にはハッシュドポテト2枚に、コーン、ブロッコリ、カリフラワー。
この豪華な変身も消費者の心理を計算した上でのにくい演出と言える。
思っていたよりも豪華だと、感動は大きくなるもんね!
逆は企業のマイナスイメージになるけれど・・・
ここまで心理分析までキャンペーンに取り入れるなんて、さすがの先進企業!
と思ったわけです。
まあどんなコンセプトであれ、こんなに美味しいハンバーグをこんな値段で頂けるのは有難い限りでございますわ。
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