俺は会社に出勤する際はいつも日比谷線の築地で下車するんだけど・・・
築地本願寺のサイドにB4程の大きさのイラストとコピーの数々を見かけたんだ。
節電広告。
東京電力では急な大停電を回避するために計画節電を実施しているが・・・
その大切な資源を無駄に遣わないで、出来るだけ被災地の方々に回せるようにしようよっていう広告。
もちろん夜になてもそのポスターが照明で照らされることもなく、石の柱に括りつけられているだけのものなんだけど、
カラフルな色遣いと分かりやすいけど心に残るコピーは見事!
しかも10種類以上はあるバリエーション。
紙とインクとを使っただけの製作費をあまり掛かっていないものだけど、
広告のレベルが高ければ、それだけでも印象に残り訴えかけることが出来るんだって改めて気付かせてくれたよ。
コンビニや電飾の広告が照明を落とした薄暗い見かけの街並みだけど、
心の中は温かい・・・
みんあで助け合っている。
そんな連帯感を感じる人も多いんじゃない?
そんな中で派手な電飾看板を掲示している店舗は非常に目立つことになるわけだけど・・・
それは悪い意味で目立つってことにきっとなるよね。
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2011年04月17日
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