いつもは喫煙所ではない場所にブランドのカラーを彩ったブースが出現。
たばこのミニサイズを配布していた。

たばこが値上がりしたばかりだから、自分が吸っている銘柄じゃなくても嬉しかったわぁ・・・

それにしてもタバコってキャンペーンには結構お金をかけているよね。
居酒屋で飲んでいるとキャンペーンガールが訪れてサンプルを散布るしたり、
タバコの自販機の前で同じくキャンペーンガールが立っていたり・・・
そこで疑問が生じたんだけど・・・
日本でタバコを販売しているのってJTだけじゃないの?
もし1社だったら頑張って売ろうとしなくても放っておいても売れていくじゃん。
ネットで検索してみると以前はそうだったようだけど、各国のメーカーのグループ会社であったり、提携して日本の商事会社が販売促進をしているそうな。
その専売制が撤廃されたのは1985年。
俺って無知だわ・・・

かつてはTVや雑誌などで大々的に見かけたマスコミでのキャンペーン広告。
だけど今はぴたりと見かけることがなくなったよね。
R25なんかでは時々タバコ広告の大きなスペースと高額な抽選商品を見かけたりはするけど・・・

欧州連合と世界保健機構はタバコ広告を許可してはならないとしているらしいし、
日本でも2004年にTV、ラジオでのCMが全面禁止された経緯がある。
確かに体に悪いと分かっているのにこれだけ合法的に流通している商品なんて他にないもんね。
大手ではないサラ金の広告なんかもそうだけど、メディアで露出出来ないけど、販売促進しなくちゃいけない。
しかも税金の課金でどんどん値段が上がっている商品。
JTの販促担当者ってさぞかし、大変なお仕事なんだろうなぁ
なんて人ごとながら同情したりするわけですの。
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