明日は政権交代後、初の大型国民選挙となる第22回参議院選挙投票日。
新聞でもテレビでも各政党のマニフェストを掲げた告知を目にするよね・・・
一体いくら広告費をかけているんだろう?
どの媒体にも広告費の定価があるけれど、実際は大きな値崩れが起こっており、
定価で取引されることはほとんどない。
媒体スペースの総費用を媒体社に交渉して、そこから代理店マージンを通常の率で受け取るのが一般的!
ところが今回のような選挙広告に関してはほとんど値引きがされず、定価に近い金額で
取引されるんだそうだ。
公平が必要とされる選挙活動において、各政党それぞれに媒体費用が子と異なると、
問題になりそうだもんね。
なので出稿が激減している媒体社にとっても広告代理店にとってもこれは本当においしいお仕事!
折込広告なんかはチラシのほんの一部分の証紙が貼られているだけで
厚紙料金が適用され通常のB4料金より値段がぐんと上がっちゃったりするしね。
いやあ・・・選挙って本当にお金がかかるんですね。
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2010年07月10日
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