2009年09月12日

WIN WINな販売法

今年の8月は2回家族旅行に出かけた。
最初は群馬県、鹿沢、後半は長野県の上諏訪。

トレーラーハウスでキャンピング 記事

上諏訪の花火 記事

さてトレーラーハウスには豪華なお風呂はないけれど、
特に温泉で楽しみな項目の1つがお風呂。

休暇村RAKO華乃井ホテルも、どちらも心地よいお湯だったよ!いい気分(温泉)

さて今回それぞれの目的地が近かったせいもあるのかもだけど・・・
浴室には同じメーカーのシャンプーとリンスが設置してあった。

そして同じものが宿泊施設のお土産ショップにも置かれているんだ。

これは何かあるに違いない。

つまり、お風呂で実際に試してみて気に入った人は購入!というシステムなんじゃないかと思ったんだ。

やっぱりどんないい商品でも人に知られないと売れないし、試してみないとそのよさもわからない。

試食とかサンプル配布は商品に自信がある企業にとっては多分一番効果がある販促方法なのかもしれないと俺は思うんだ。

そこで友人の旅行業関係の仕事をしているMちゃんに質問してみた。

”旅館の浴室にあるシャンプーとかリンスって無償でメーカーから提供されてるんでしょ?”

やっぱり答えは俺が想像した通りだった。

メーカー側は無償で浴室に必要な分を提供し、その分高い率でお土産ショップの卸額を設定しているわけ。

これはどちら側にとってもWIN WINな販売法だよね!

ホテルは経費を大幅カット出来るし、メーカーは継続的に発注をとシェアの拡大を得られる。

マスコミで莫大な広告費を投入するよりも、より多くの消費者に実際に使ってもらって購入に結び付ける。

この方が地道だけど堅実なのかも・・・

ふくろ

それにしても温泉って気持ちいいよね!ハートたち(複数ハート)


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posted by Kaolu A at 01:43| Comment(0) | TrackBack(0) | お薦めフリーソフト! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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