今度はうちのVISTAノートパソコンを起動する際に毎回こんなメッセージが表示されるようになった。
なんのことかよくわからないけど・・・

メモリーロケーションへのアクセスが無効ってかなり大事なんじゃない?
AVASTで検査してみると、わけのわからないエラーがいくつか発見されるし・・・
とりあえず困った時のシステムの復元頼りでやってみたんだけど・・・
やっぱり起動時にこの面倒なメッセージが表示される。
しょうがない・・・調べてみよう・・・(腰が重い)
GOOGLEで上記のメッセージを検索窓に入れて入力。
何何?
どうもこの症状はJWORDが関連しているようだ。
そんなソフトインストールした記憶はないんだけど・・・
でもプログラム一覧を確認してみると確かに日本語キーワードというソフトが・・・
インターネット上の検索エンジンの1種で、アドレスバーにキーワードを入力することで、そのキーワードに関連するウェブサイトを直接開く機能があるそうだ。
ユーザーが検索した普通名詞を特定の広告主に誘導させるケースが多いことから/
客観的ではない情報操作として問題視されることも多いそう。
Jwordはその検索バーをより多くの人に復旧させることによってより広告メディアとしての価値を高めるということが出来るわけだ。
多分俺のパソコンにあるJ wordも他のフリーソフトをダウンロードする時に付随してきたものなんだろう。
で、このJ Wordを操作するために使用されているCnsMinというファイルがあるんだけど、これがスパイウェアである疑いもあるらしいのだ。

実際いろいろなスパイウェアソフトで検査すると、これが検出されてしまう。
ただその具体的な例は立証されたことはないらしく、現時点では疑惑があるというなんだそうだ。
とにかく早くこの気持ち悪いファイル(って呼び方でいいの?)を削除したい。
まず普通にコントロールパネルを開けてプログラムの変更、アンインストールで削除を試みる。
C:WINDOWS \DOUNLO-1\CnsMin.dllを読み込み中エラーが発生しました。メモリーロケーションへのアクセスが無効です。
またまたこの警告が現れて先には進めない。
JWord のホームページからアンインストールすることも出来るという有力情報をGETしてそちらへジャンプ!
自分が使っているパソコンのインストール状態が分かるようで・・・
こちらからは、アンインストール出来ませんとのこと・・・
コントロールパネルからも削除出来ないことを考えると、いずれかのセキュリティーソフトでこのファイルを削除しようとしたけど、不完全なままで残ってしまったことが考えられる。
だから起動時にあんなメッセージが出てたわけね・・・
いくらスパイウェアの疑いがあるソフトと言ってもダウンロードしただけで、こんなものが出てきたら誰も使わないもんね。
でも、ホームページの情報を熟読してみると・・・
JWord プラグインの修復 という項目を発見。
つまり現在パソコン内に残っているJ Wordをいったん修復して完全な形にした後であれば
削除が可能になるってことだよね。
さっそく修復ダウンロードを行い、Windowsを再起動。
おっと・・・
先ほどまでの
C:WINDOWS \DOUNLO-1\CnsMin.dllを読み込み中エラーが発生しました。メモリーロケーションへのアクセスが無効です。
が表示されないではないか・・・
さてコントロールパネルに移動。
プログラムの変更とアンインストールで無事に削除することが出来ました。
これで一安心。

でもこうやってアンインストール出来たのはJ Wordのホームページの情報があったおかげで・・・
そんなにあくどい企業には思えない気も致します。
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