台北の街のバイクの数の多いこと。
人口の半分以上のバイクが登録されているそう。
それともう1つ新鮮だった道路を彩る光景がバス。
色とりどりの広告をボディー全体にプリントしたバスが街中にあふれているんだ。
大通りを歩いていたり観光のためにマイクロバスに乗っていると
映画やカードやバーガーキングのでっかい広告が通り過ぎていく。
日本でラッピングバスって言うやつね・・・
日本でもたまに見かけるけど窓の部分にまで広告画像が貼られていて鮮やか!
バスが走っているというより広告が走っている感じなんだ。
ここまで大掛かりなものはあんまり国内では見かけないなぁ。
交通量が東京に比べて少ないこともより目立つ要因になっているだるけど。
ラッピングバスはバス全体を装飾するための制作費が結構かかるから短い期間で掲出しようなんて太っ腹なクライアントはいない。
だから特定のセール告知や期間が限定されている映画の告知なんかは向かないんだ・・・
なのに台北のラッピングバスの多くは映画の広告・・・・・・
恐怖映画の告知なんかも多くて夜中にこのバスを見かけるとちょっと恐くなったり・・・
なぜ?俺の常識を覆す光景。
もっと長い期間の告知(イメージ広告とか商品の広告とか・・・)に適した媒体だと思ってたんだけど。
きっと日本に比べると媒体料も制作費もうんと安いんじゃないかな?
日本の場合、当然交通量の多い都心の方が地方よりメディアとしての掲載料金は高いわけだけど・・・
この辺が通常の交通広告と違って分かりにくいところなんだよね。
扱う代理店によっても料金は違いそうだし。(特に制作費)
都営線の料金表を東京都交通局のページで見つけました。
やはり電車の路線と同じように各系統でランクがあるのね・・・
渋谷駅周辺の循環路線が特S!
若い人たちに広くアピールすることが出来そう。
1台1年間で420万円!
予想していた程は高くはありませんでした。
広告についてのINDEXへ。